鶏肉を仕入れた後の保存方法について~精肉編~

鶏肉の仕入れを行っているお店も多くありますが、仕入れを行っているという方は、鶏肉の保存期間について知っておきましょう。鶏肉は豚肉や牛肉などの精肉と比べると水分量が多いため、痛みやすい精肉と言われています。冷蔵庫で保存した場合、風味を保てるのは二日以内となります。菌が繁殖しやすくなる温度としては、10度からとなり、35度の人の体温と同じくらいの温度になると最も活発に菌が活動すると言われています。菌を繁殖させてしまうと、調理した後でも風味が劣化するため、なるべく菌を増やさないように冷やすことがポイントとなります。調理する時間以外で、常温放置してしまうのは避けたほうが無難となります。仕入れをした後は、すぐに冷蔵庫に入れる方、冷凍庫に入れるようにしましょう。
鶏肉での怖い菌としては、サルモネラ菌やカンピロバクターなどの食中毒を起こす菌とされています。精肉が腐敗すると、臭いや色の変化、味の変化で見分けがつきますが、食中毒の菌の場合はそれらの変化がないため、見た目ではわからないという場合が多いようです。
鶏肉に関わらず、他の精肉にも言えることですが、空気に触れと酸化してしまうため、保存する時にはなるべく真空の状態にしてから冷蔵庫や冷凍庫に入れるようにします。さらに、水気を取ることによって肉の臭みを取ることができるため、クッキングペーパーなどで水気を取ってからラップやジップロックに包むようにしたほうが良いでしょう。冷凍する場合には、凍らせる時間も短いほうが良いため、塊ではなく、小分けにするようにします。加熱したり、調味料での下処理をしておくと精肉の菌の繁殖を抑えることが出来るため、より品質を保つことができます。
凍らせた精肉を解凍する時のポイントとしては、冷蔵庫の中で解凍させることです。解凍している時にも、菌が繁殖するため、低温で解凍することによって菌が活発になるのを抑えることができます。ゆっくり解凍することでお肉の汁も出づらくなるので、解凍の際は冷蔵庫の中で行ったほうが良いでしょう。凍った状態で調理をすると、火の通りがバラついてしまうので、しっかりと解凍するようにしましょう。ただ、完全に回答してしまうとうまみ成分が流れてしまうので、半解凍のほうが美味しく調理することができるとされています。急いで調理したいという方は、電子レンジを使用して凍った鶏肉を早く解凍することができます。電子レンジでは解凍機能が付いているものが多いので、そちらを活用するようにします。

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