青森シャモロックの特徴と仕入れる時のポイント

青森シャモロックは青森県五戸町の畜産試験場が研究開発を重ねて作りだした品種です。黄斑シャモと速羽性黄斑プリマスロックという鶏を掛け合わせて作ったもので、両方の名前の一部を取って名付けられました。青森シャモロックの肉の特徴は、きめが細かくで肉質がしっかりしていることやしなやかで歯ごたえがよいことです。濃厚な味でダシがよく出るのも特徴なので、水炊きなどの鍋料理や鶏肉の煮込み料理に適していて、チキンスープなども美味しくできます。肉に臭みがないので鶏肉が苦手な人も無理なく食べられて、親子丼や焼き鶏などダシやタレと合わせる料理に使うと美味しさが引き立ちます。

青森シャモロックはうまみの成分であるタンパク質の含有量がほかの鶏に比べて多いのが特徴です。一般的なブロイラーは臭みが目立って鶏肉のうまみが感じられず、水っぽかったりジューシーな感じがなくてまずいと思うものがありますが、青森シャモロックは身が引き締まっていて水分が逃げないのでうまみが閉じ込められて、程よく脂が乗っているのでしっかり美味しさが感じられます。飼育もたっぷりと時間をかけて行うのが特徴で、オスは100日、メスは120日以上の日数をかけて一羽ずつ大切に育てられています。

仕入れるときはなるべく鮮度のよいものを選ぶのがポイントで、直営農場で購入すればその日のうちに処理された新鮮なお肉が手に入ります。日本農林規格で定められている地鶏の飼育規定に沿って丁寧に育てられ、食の安全にも配慮して自然のエサを与えたり、広々としたスペースを確保して鶏がなるべく自由に動けるような環境を作ったりしているのも特徴です。

青森シャモロックはモモ、ムネ、手羽先やササミなど各部位をそれぞれ美味しく食べられて、丸ごとの鶏をローストチキンにしたり部位ごとに違う料理を作ったりいろいろなレシピに活用できます。仕入れるときも丸ごと購入するほか下ごしらえができている好きな部位を選んだり、和風から洋風や中華まで使いたい料理に合わせて選ぶのがポイントです。お肉を鶏ハムやソーセージなどに加工した食品もあるので違った味が楽しめて、鶏しゃぶやチキンスープのセットもあります。青森シャモロックは卵も美味しいことで有名なので、その日の朝に採れた地鶏の卵を一緒に仕入れるのもおすすめです。オムレツや目玉焼きなどの卵料理やケーキ、パンなどにも使えて、青森シャモロックの魅力をより一層楽しめます。

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